ポスティングは結局、人。
2025年6月25日 / 社長ブログ
時代の流れが目まぐるしくて、風のごとく身に感じる位の毎日だと感じます。
私たちも、電子ブックやARなどのITツールから始まり、地域情報発信サイト「まいぷれ」の導入。そして情報発信や企画立案にAIを活用するような時代になりました。
もともとアーバンプランニングはポスティング会社が根幹事業です。
これは今でも揺るぎない弊社の根っこの事業であります。
時代としては、新聞折込、ホームページ、フリーペーパーなどと比較され、ライバルのように広告実力を示して競争していました。
そしてwebが発展し、スマホが誕生してからアプリが生まれ、動画の需要が高まり、そこに起因したweb広告がぐんぐん伸びて一気に広告業界を席捲していったように見えます。
コロナを経て加速度的に発展したストリーミング事業はテレビをも飲み込んで、メディアとしての地位も獲っていこうとしています。
時代が変わった。
皆さんはこの現実をどう捉えるでしょうか?
良いこと?悪いこと?
結局、まずは受け止めることが大事だと私は思います。
良い悪いのものさしは人によって違いますし、大切なことは自分がどうありたいかということしか無いと思います。
私としてはポスティングに新しい価値が生まれたと実感を持って言えます。
web広告が多い時代になったのに、ポスティング広告の反響効果がむしろ高くなっているようなのです。
今、ポスティングの反響が高い広告であるのは言えますが、業界の『落とし穴』があることには十分注意していただきたいと思います。
アーバンによく来る話の中で、「いままで他社で配布をしていたが反響が悪かったのに、アーバンに変えたら何でこんなに反響が違うんですか?」という内容です。これは本当によく話される内容です。
答えは残念な話になりますが、【ちゃんと配布してない会社がある】というシンプルな内容です。
しかも、オブラートに包みましたが、むしろちゃんとしている会社の方が少ないという、悲しい業界の現実があるようです。
私も最近知ってしまった、知りたくない事実でした。
全てという訳では全くありませんが、【サイト作りが上手いだけの業者】というのも結構いるので気をつけた方が良いという助言もいただきました。
そういう業界の闇に切りかかっている友も出来たので、非常に心強く思っています。
それと共にアーバンは配布員さんの教育と質、地域貢献意識などを強みとしてきましたので、改めて【ポスティングは結局、人】という気持ちを忘れずに配布管理を徹底して強化していきます。